昨日はまたまたテストで深夜に帰宅。昨日のモデルちゃんは20歳のポーランド人で、16歳の時からモデル業でパリに住んでる。20歳でベテランってどうよって思うが、シャッターを切るごとの期待以上のポージングは5年の濃い経験を現わしている。
で、昨日は初めてのチームにしては、期待以上の作品に上がった。それよりも、プチ親ポの私としては、彼女と仏語で楽しく仕事出来た事。それもあってか、彼女の調子も良かった。 昨日を含め、各国のモデルが話ていた日本の面白い事を紹介したい。 ①工事現場の交通誘導の仕事…昨日の彼女が言っていたが、これは日本でみただけだって言ってました。至る所で工事をしていて、失業者が多いポーランドにも分けてあげたいとか。 ②オーガナイズのよさ…世界中どこに行こうが、これほど計画性に優れた国はないと。納得! ③自動販売機の文字…日本語がちょっと分かる人が言うに、まじめ過ぎる印象だった日本が真剣に“あったか~い”、“つめた~い”と自動販売機に書いていたのがツボにはまったらしい。 ④ちら見の技…外国人は視線を感じることが未だ多いみたいです。みんなちら見が上手かったので、本読んだ振りして“がっ”と顔を上げると、一斉に目をそらしたとか。 ⑤ファッション…特に渋谷の若者、誰もがブランドを持つ景気のよさ。 ⑥いらっしゃいませ…どこのお店でも、まず店員が挨拶して、お客はほとんど無言。比較的欧米はお客が先に挨拶しますものねー。 ⑦無防備…バックの中のお財布まで見えたり、バックで席をキープ。スリがいないのかよく聞かれます。 ⑧ゴキブリ…あの黒くて大きいのは、概念とか無くても、単純に気持ち悪いみたいです。 ⑨地震…欧米で経験なかった彼らは、少しの揺れでも敏感。もしもの時に備えての事務所からのアドバイスがないと、怒っていた女の子もいました。 ⑩オマケに、私の感じたぎゃー人男性と日本人男性の違い…時々頼まれてヘアカットしますが、美容師が前髪を切ったり、正面に立った時、皆さんはどこに視線をおきますか?日本人は私が顔を見ても自然に視線をそらしますが、ぎゃー人は私が目を合わせるまでじっと見ています。目を合わせて、ニコっとやる(やらないといけない?)みたいです。くだらない事ですが、ちょっと面白い発見でした。
by maischaud
| 2005-07-18 00:24
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気ままに書いています。
70年代生まれ、東京都在住。髪に携わる職業。ヨーロッパ生活中知り合ったダンナさんと当時の様な時間の流れで東京生活しています。 以前の記事
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